例として、6m×6mのスペースに
縦方向の4本のH鋼、その間に2本のH鋼を配置し
その間に2本のH鋼を配置し、その上の室外機を並べている
状況です。

平常時は垂直方向に1Gの荷重を想定します。
荷重は等分布荷重としていますが、集中荷重も可能です。
鋼材と鋼材間は完全に剛でモーメント伝達とは言い難いので
安全側としてピン接合でモデル化しました。

地震時は垂直1.5Gと水平2Gで検討しますが。これは水平力の場合です。
H形鋼で支持する場合、縦方向に対して横方向の剛性が小さいため、変位は大きくなります。室外機の場合は比較的影響は小さいかと思いますが、冷温水配管等の場合は、機器と配管の変位量を考慮して、適当なフレキ等を入れておくことが必要になりますが、そのためには変位量の把握が重要です。

モデルを基にした計算結果(地震時水平2G)の例です。
(本ホームページ様に想定した架空のものです。)

・変位量
・モーメント値
・せん断力
・軸力
等が得られ、想定した鋼材の許容応力との比~安全率が示されます。当然1以下はNGですが、どのくらいの余裕でOKとするかは、担当者の判断となります。